※すごーーーーく、マニアックな感想です。99%独り言ですので、スルー推奨!私のメモみたいなもんですから^^;;


ミュージカル「指輪物語」ファイナル公演


2008年7月19日(土)夜公演感想


2007年5月9日からプレビュー公演が始まり、同年6月19日に正式なオープンを迎えた、ミュージカル「The Lord of the Rings」。
1年2ヶ月におよぶロンドン公演も、ついにこの日でファイナル。

もう、ロンドンでこの作品を観る事が出来ない・・・。

胸が、キュッと締め付けられる思いです・・・。

私のロンドン留学生活は、「指輪」無しでは語れないほど。
07年の6月に初観劇して、それから今までの観劇回数は、数えること計30回!!
馬鹿もいいとこです、本当。

でもファイナル公演を前から3列目の席で観劇してみて、改めて思った事は、
「この作品を好きになって、本当に良かったなぁ」という事。
あれだけたくさんこの劇場に通った事は、全くもって無駄じゃなかった。


1回1回が、大切な思い出なんです。


スタッフの皆さん、キャストの皆さん、関係者の皆さん。
素敵な舞台と、たくさんの感動をありがとう!!

きっとまた、どこかで会えるよね・・・?


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前置きが長くなりました(失礼!)。

ではでは、ミュージカル「指輪物語」ファイナル公演の観劇について、たっぷりと語りたいと思います!!!

興味がある人だけ、ついてきて下さいね~(笑)。いつのもように、マニアックな感想ですので。



19日の夜公演・・・劇場の入り口前に、「House Full(満席)」という立て看板が置かれていました。それを見て嬉しく思った反面、ちょっぴり悲しくなりました・・・というのも、そういった看板が立てられていたのは、私の記憶上、この日が初めてだったからです。

・・・まぁ!この劇場は客席が2000以上ありますからねっ!満席になるのは難しかったのでしょう!!!(・・・と、言い訳してみる)

・・・そりゃあさ、もっとお客さんが入れば1年少しで閉幕するなんてことなかったでしょうけど・・・。でも、開幕したと思ったらすぐ閉幕、っていう作品も少なからずあるウエストエンドの地で、「指輪」は頑張りましたよ!!(偉そうに言っちゃってごめんなさい)
冬の時期はお客さんが会場の半分くらいしか埋まらなかった時もあったけど、それでも頑張った!!!


色々と複雑な気持ちにはなりましたが、「満席」の文字を見ることが出来て、嬉しかったことは確かです!!



・・・だがしかし!!

キャスト表(みたいなもの)を確認してみて、大ショック!!!

ゴラム役のMichael Therriaultさんが出演されない・・・!!!??

ゴラム役が代役さんになってました・・・えー!!!

あ、あれ!?どうしたの、マイケルさん!!6月21日に卒業された6名のキャストさんの中には、マイケルさんは含まれていなかったのに・・・。何故ー!!?

マイケルさんと、サム役のピーター・ハウさんのみが、カナダのトロントで初演された時からの
唯一のオリジナルキャストだったのに・・・。

本当に、どうされたんでしょうかマイケルさん・・・。

あーショック・・・><



まぁ・・・悲しんでいても仕方ない。

とにかく、最後の公演をめいいっぱい楽しむしか!!!


チケットの半分をスタッフの方に切ってもらって、いざ最後の観劇へ・・・。

一階席に行く前に、「指輪」のグッズ売り場を通るのですが、この日ばかりは開演前もものすごい混雑振り・・・!
飾られているポスターに目を向けてみれば、どれもこれも「Sold Out(売り切れ)」の文字!
私のお気に入りのポスターたちが、売り切れ!!
・・・先に買っといて良かった!!!
その他の売れ筋はTシャツとロゴの入ったマグカップと見た。
皆さん、カードでまとめ買いしてらっしゃる・・・。
「指輪」のグッズ、私はキーホルダー、マグカップ、ポスター6枚くらいしか持っていなかったので・・・後で私も何か買おう!!とそこで決心したのでございます。

グッズ売り場の盛り上がりぶりに、先ほどのマイケルさんの件で沈んでいた心も若干浮上♪

私の最後の席は、1階席の前から3列目の若干左側。
座席近くに行った時、一人のホビットが私の席の上に立って、何やらはしゃいでいました・・・。
まぁ、すぐにどいてくれたので、あっさり座れましたが(笑)。可愛いよなぁ、ホビット!

彼らのお客さんいじりも相変わらず健在。
私の後ろに座っていたパーマへアーの女性の髪の毛を、「こんなちりちりへアー、今までに見た事無い!!」とかなんとか言いながらクチャクチャにしたり(笑)。
女の人、大爆笑でしたが(笑)。ってか、周りのお客さんたち、全員大爆笑。

ホビットたちが虫取り網で蛍を捕まえる度に、観客席から割れんばかりの大拍手。

ものすごい、観客の一体感。
やはり最終日なだけに、私みたいな熱心なファンが多いんでしょうね。

観客のみならず、ホビット役のキャストの皆さんも、すごいはしゃびっぷり!
いつも以上に陽気でにぎやかなホビットたち。
集めた蛍を一斉に放つ掛け声も興奮気味。
その後のダンスは更ににぎやか。
観客たちの暖かい拍手に支えられて、最後のダンスを踊る姿が愛しくて、愛らしくて・・・
やべぇ、ちょっと泣けてきた。

踊りきった!と言わんばかりの最高の笑顔を見せてくれるホビットたちに、観客の一同は拍手大喝采を送ります。

ああ、もうロンドンで君たちのキュートなダンスを観る事が出来ないんだね・・・。
本当に、今までありがとうっ!!大好きだー!!!



そして、最後の公演の幕がいよいよ上がる・・・。


今回、一番気になったのは、ガンダルフ役のAndrew Jarvisさんの演技(この方、今まではエルロンド役でした)。
私、先月に卒業されたMalcolm Storryさんのガンダルフが大、大、大好だったんですよ。
というか、今でも大好きなんですよ。
で、今までガンダルフの代役さんを観た事が無かったので・・・余計に、新しいガンダルフであるアンドリューさんの、ガン爺としての演技が気になったのです。
アンドリューさんは、エルロンド役の印象が強すぎて。


でも、結果から先に言わせて頂ければ。


こういうガン爺もアリだなぁ~、と。


あまりにもマルコムさんのガン爺ラブすぎて、アンドリューさんのガンダルフを受け付ける事が出来なかったらどうしよう・・・と、かなり心配していたのですが、意外と、大丈夫でした。

アンドリューさんのガン爺はねぇ~なんて言うんでしょ、

「武闘派じいちゃん」??

魔法よりも、まず素手で敵に殴りかかっていきそうな・・・そんな元気なじい様でした。
リアクションも大きかったので余計に・・・ね(笑)。
「ハッハッハー」とよく笑うじいちゃんだったので、そこら辺がクールなマルコムさんのガン爺との大きな違い?

そしてやはりこのじいちゃんもホビット大好きなのね・・・(笑)。
ホビッツへの接し方に愛情が溢れすぎている!!!
髪の毛をわしゃわしゃ~となでたり、ほっぺたをぺちぺちっと軽ーく叩いたり(あくまで、軽~く!)、骨が折れんばかりにぎゅ~って抱きしめたり。

とまぁ、ここまではマルコムさんのガン爺も日常的にやっていたこと(笑)。

アンドリューさんのガン爺は、マルコムさんよりも更に上をゆく溺愛っぷり。


なんと、フロドのおデコにぶっちゅ~とキスをかまして下さいました・・・!!!!!


で、デコちゅ~・・・!!!!?????


ちょっ・・・そ、そんな・・・!!!!(ドキドキドキドキ)


一瞬、意識が遠のきそうになりましたわっ!!!

マイミクのまみをさんが以前、「ガンダルフはどこかでフロドにちゅ~しちゃってるに違いない」と素敵な発言をされましてな・・・(笑)。
まさか、今回本当にそんな現場を目撃することになろうとは!!
あーもう、まみをさんにも見せてあげたかったわ、この決定的現場!!(笑)


しかも1回だけじゃないんですよおねえさん。


2回!!!!!


デコちゅー2回!!!


裂け谷でフロドが目覚めた後に1回と、モリアの洞窟の中で1回。


ピピンにも、してたっ!


このじい様は本当に・・・。ピピンの場合、おデコではなくて、髪の毛に、ですが。
けどメリーとピピンを抱きしめていた時にピピンにだけちゅ~するのって・・・メリーが可哀想・・・(苦笑)。するなら両方にしてあげて!!
やっぱりガン爺のお気に入りはフロドとピピン坊ちゃまか・・・。メリーとサムの立場は・・・。

ま、いずれにせよ、とっても愛情深いおじいちゃんでした~♪

ってか、アンドリューさんのガン爺ってサルマン以上に物知りっぽい・・・。
「この人に知らないことは無いんじゃ!?」と思ってしまう程のその存在感、自信、迫力。

マルコムさんのガン爺は、良い意味で人間っぽかったと言うか。
でもアンドリューさんの場合、何だか本当に「人間以上の何か」という雰囲気。

演じる人によって、同じ役なのに印象がガラリと変わってしまう所が、舞台の面白さですよね~!!


アンドリューさんのガン爺の次に気になったのは、フロド役のJames Byngさん。
この方のフロドは何度か拝見しているのですが、最近観ていなかったので。
フロド役といったら、なんと言っても私の中では本役だったジェームズ・ロイさんなわけ・・・。

けど、Byngさんも演技がお上手だと思います。
以前ロイさんとByngさんのフロドの違いについて長々と語ったことがあるのですが(笑)、Byngさんはまず歌がお上手。
ロイさんはねー・・・役者さんなので歌の方は特別上手くはないです、正直^^;;

でもByngさんは経歴を見てみると、「オリヴァー!」のタイトルロールや「レ・ミゼラブル」のガブローシュを演じられた事があるそうで。そりゃ上手いわ!!
声は結構野太い感じ??
そして演技はナチュラル。親しみが湧いて、すぐにお友達になれそうなロイさんのフロドと違ってByngさんのフロドは結構クール。けれども、礼儀正しい。ロージィーに対してもきちんとお辞儀して挨拶する常識人。でも、たまにおっさん(笑)。

もしかすると、ロイさんよりも原作のフロドに近い感じがするかも。
原作のフロドって、ところどころ「おっさん」な言動がある気がするので(笑)。

とは言っても、私の場合、原作は踊る子馬亭前で読むの止まってますけど・・・(汗)。


サム役のピーター・ハウさんに関してはもう・・・完璧、としかいいようがありませんな!
ピーターさんに関しては後で書きたいことがたくさんあるので、今はこの辺で。


メリー役のBen Evansさん。サム役で何度か拝見したことがありますが、この方すごいー!
何がすごいってダンスが!!(笑)
ホビット4人組の中で一人だけ抜きん出て踊りが上手いの!ダンサーの人なのか!?
メリー役の時はともかく、一人だけ切れの良いダンスを踊るのがサムって・・・!?
今回、踊る子馬亭で180度開脚ジャンプを披露して下さいました・・・そんなアクロバティックなホビットがいていいのか!(笑)
そしてEvansさんはメリーの時もサムの時も、演技がものすごく「男前」。
機転の利く、頭の良いメリーとサムでした。

↓Evansさんの男前メリー記録(笑)

●踊る子馬亭にて。おしゃべりなピピンが余計な事を言わないように、ピピンの口を手でブロック!!機転の利いた行動です。

●ファンゴルンの森にて。木の髭(エント)たちの説得に成功した後、ピピンの髪の毛に喜びのキス!!コラコラコラコラ、お前もかっ!!(笑)

●2幕の戦いの後。「こやつらがエントたちをたぶらかしよった」と迫るサルマンからピピンを守るために、盾となってサルマンの前に立ちはだかるメリーの旦那!!しかも仁王立ち!
か・・・かっこええ・・・vv(ほれぼれ)
そんな小さい身体で、魔法使いを相手に・・・。男前や~!!!

●ホビット庄に戻った後。ロージィーとサムのらぶらぶキッスをピピンに見せないようにピピンの目を手で隠しちゃうメリー(笑)。「子供のお前が見るもんじゃない!」ってことでしょうかねぇ~。あーもう、お兄ちゃんなメリーに萌え萌えです!!!!


一方のピピン坊ちゃま役の方は・・・正直、可も無く不可も無く、という感じでしょうか・・・。
いえ、本役だったオーウェンさんがハマリ役すぎただけです!
オーウェンさんのピピンとガチンコ勝負が出来るのは、映画のビリー・ボイド氏のピピンだけだ!!(超個人的意見)


今回千秋楽ということで、いつもよりもお客さんの反応が大きかったわけですが・・・
「ロスロリアン」の歌が終わった後にまさかショー・ストップが起ころうとは!!!
ショー・ストップというのは、鳴り止まない拍手によって、ショーが一時的にストップしてしまう状態のことを言います!!こういった現象が起こるのは、非常~~に、稀です。

かなり長い間歓声と拍手が鳴り止まなくて、ガラドリエル役の方もちょっと驚いているような雰囲気でした。でも嬉しかっただろうなぁ。


けれども、今回誰よりも私たちに感動を与えてくれた人は やはりなんと言っても、サム役のピーター・ハウさんです。
私の文章力ではとてもとても伝えきれないほどに、素晴らしいサム。
心身共に、持てる力の全てをつくしてフロドを守ります。

3幕序盤で大ぐもシュロブを退治した後に巻き起こる観客の大歓声と大きな拍手。
サムの素晴らしさを物語っています!

指輪の魔力で我を失っているフロドから「どろぼう!」と言われようとも。
暴力を振るわれようとも。
決して、フロドを責めるような事はしません。
それが、全て指輪のせいだと解っているから。


Mr.Frodo...listen to me. Listen to me!
You are going to destroy the ring.
And, I AM GOING TO HELP YOU!!


Even if we die, Frodo...
That's what we should do.
So, come on...let's walk into Mordor. TOGETHER. Right?


個人的に、「モルドールへ行きましょう。共に。」の台詞で「共に」を強調する所が大好きです・・・!!
(そう言えば、2幕でも「二人でホビット庄を出たのだから、帰る時も二人一緒に、です!!」みたいな台詞がありました。ううう~そこも好きだ!!)

で、3幕のこの台詞(英語間違ってたらごめんなさい!中略してるし;;)の後、「Wonder」という曲に入るのですが・・・もう~この曲めっちゃ好き!!!!

歌だけ聴けば、Ladyガラドリエルの美しい歌声しか聞こえないのですが、舞台上でのこのシーンの主役は、やはりサムとフロドです。

サムに支えてもらいながら、ゆっくりと、でも確実にモルドールへの道を進むフロド。
けれども、極度に心身が弱っているため、何度も地面に倒れこんでしまいます。

弱りきった主人の上半身を、つらい表情でぎゅーっと抱きしめるサムが・・・もう・・・

愛しすぎます!!大好きです!!

フロドを守るため、剣を抜く姿も超男前!!!かっこいい!!!

フロドもフロドで、そんなサムにすっかり頼りきってます^^;
サムに向かって両腕を伸ばす様子は、「だっこ!」と言わんばかり。あああ。


けど、今回サム関連で特筆すべき所は、フロドとのお別れのシーン、です!!

なんたって、ピーターさん、本当に泣いてらっしゃいましたからね・・・。

涙で、瞳がキラキラと光っていたのです。


「本を、書きます。誰も、貴方のことを・・・忘れないように。」


涙声でそんな台詞を言わないで下さい・・・!!(泣)








これは、イカン。


これは、もらい泣きしちゃうぞ。


気付けば、回りの人たち皆号泣。





そしてトドメは最後の歌。


サムが、「Just beyond the far horizon Lies a waiting world unknown」と歌った後に、
続けてフロドが 「Like the dawn its beauty beckons With a wonder all its own」と
歌うのですが、ピーターさん、「Just beyond...」と歌っただけで、続きが涙で歌えなくなってしまって・・・。


うわーーーーーーーーんっ!!!ピーターさんっ!!!!(大泣)


声を何とか絞り出して、もう一度「Just beyond」と歌い直されました・・・。


この時が、一番泣けましたね・・・反則っしょ、それは・・・!!


カナダのトロントで「指輪」が初演された時からのオリジナルキャストは、ピーターさんだけなんです。
3年もの長い年月を、「指輪」と共にサム役として過ごされたのです。

それが、ついにこの日で最後。

ファンにとってもすごく悲しい日だったけれども、やっぱりご本人が一番悲しかったんじゃないかな・・・。悲しいという感情だけじゃなくて、きっと最後までやり通した満足とか安心とか、寂しさとか・・・。

何はともあれ、ピーターさんを初め、キャストの皆さん、スタッフの皆さん、最後まで本当にありがとうございました!お疲れ様でした。素敵な舞台を、本当にありがとう。


そしてそして最後にカーテンコール。大いに、盛り上がりました!
通常のカーテンコールが終了した後、プロデューサーの方がマイクを持ってに登場されました。
プロダクションのメインスタッフ(作曲家の方や舞台美術担当の方、脚本担当の方、そして
ディレクターの方)も続々と舞台上に集結!その度に、観客から熱狂的な拍手が上がります。


「リハーサル期間を含めた18ヶ月間、共に歩んできた仲間たちとも、いよいよ今夜でお別れです。この作品を支えてくれたスタッフ、キャスト一同、そしてファンの皆さん。どうもありがとう。」

確かプロデューサーの方がこのような事をおっしゃっていたと思います(自信薄^^;)。

18ヶ月・・・っていうと、映画の「指輪」のメインの撮影期間もそれぐらいだったような。


長いような、短いような。


もし、世界ツアーがあるなら、無理かもしれないけど、ロンドンキャストの人たちで是非やって欲しいなぁ・・・。日本に来て欲しい。

期待して、待ってます。





カーテンコール終了後。

余韻に浸りながら、ゆっくりと場内を後にしました。

また会える日を信じて、とりあえず今は「さようなら」。





そしてグッズ売り場に再来!
あーやっぱりすごい数の人だ・・・。最後に記念の品を買って帰ろう、と考えるのはみんな同じなのね。
人ごみが苦手な私は、人の波が引くまでしばし待つことに。



私が最後に買った品物は、4つ。


Tシャツ一枚、長袖シャツ一枚、肩掛けカバン一個、そして・・・指輪。
黒いヒモにつながれた、「金の指輪」。


合計で75ポンドもしましたが・・・最後だし!カードで奮発して買っちゃいました!
指輪だけで30ポンドするんですよねー・・・。まぁでもちゃんとエルフ語で書かれたモルドールの言葉が刻まれてるし。買って損なし!!



その後・・・

ステージドアの前でキャストやファンの人たちとの最後の交流を見届けようかと思ったのですが・・・どうも私、ひとりでそういう所に行くのが苦手で。

前回、フロド役のロイさんに手紙&イラストを渡すことが出来たし、今回は何もプレゼントとか
用意してないし、ということで、出待ちはしませんでした。

ちらっとステージドアの様子は拝見しましたが。

けど素晴らしい舞台を観る事が出来ただけで大満足なので!




私のロンドン「指輪物語」観劇経験に、一片の悔い無しっ!!!!




この一年間、すごく幸せだったよ!!




この経験は、私の一生の宝物。

本当に、関係者の皆さん全員に、大感謝!!ありがとー!

また会えるって信じてるよ!!





※最後まで読んで下さった方!貴方にも、心から感謝致します^^